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国際ブレーマーハーフェン · ヨーロッパ

ドイツ・ブレーマーハーフェンで「マイン・シフ3」がコンテナ船2隻と衝突、クルーズ中止

ドイツ北部ブレーマーハーフェンで、TUIクルーズのクルーズ船が出港時に突風にあおられ、貨物船2隻に衝突した。けが人はなし。造船所での修理のため、カナリア諸島クルーズは中止となった。

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暗い空と荒れた海を背景にした、赤い船体と上部構造のコンテナ船。船尾に「MSC Vic…」の文字と明かりが見える
ブレーマーハーフェンのコンテナ船「MSC Vic…」。クルーズ船「マイン・シフ3」は出港時、強風の中で係留中の貨物船に衝突した。

クルーズ船「マイン・シフ3(Mein Schiff 3)」は10月25日(日)夜、ドイツ北部ブレーメン州のブレーマーハーフェン港で、コンテナ船2隻と衝突した。ドイツ警察によると、出港時に突風が船を襲い、2隻の貨物船の方へ流されたという。

けが人はいなかった。警察によると、いずれの船にも浸水はなかった。船会社TUIクルーズ(Tui Cruises)によると、「マイン・シフ3」には乗客2,428人と乗組員922人が乗っていた。

専門ポータルのクルーズ・ハイブ(Cruise Hive)は、衝突時刻を午後5時30分ごろと伝えている。少なくとも1隻のタグボートが出ていたにもかかわらず、強風の中で衝突が起きたという。衝突したコンテナ船は「MSC アンヌF(MSC Anne F)」と「MSC ヴィクトリーヌ(MSC Victorine)」とされる。

MSCのロゴが入ったコンテナ船の船体脇で、荒れた水面を進むタグボートを上から見た様子

ニュースチャンネルのNextaは、衝突の様子を捉えたとされる映像をX(旧ツイッター)に投稿した。

X @nexta_tv

表示するとXから投稿を読み込み、Xにデータが送信されます。

Xで見る ↗

救命ボートが押しつぶされ、船体に裂け目

ドイツ通信(DPA)によると、大きい方のコンテナ船は左舷が数メートルにわたって裂けた。損傷は喫水線より数メートル上にあるという。ノルトゼー・ツァイトゥング(Nordsee-Zeitung)は裂け目の長さを約10メートルとしているが、当局による確認は今のところない。

クルーズ船も損傷した。ノルトゼー・ツァイトゥングの情報では、「マイン・シフ3」の救命ボートが押しつぶされたという。

クルーズ中止、水上警察が捜査

予定されていたカナリア諸島へのクルーズは中止となった。TUIクルーズは、造船所で急きょ修理が必要になったためと説明している。

ドイツの水上警察(Wasserschutzpolizei)は、この衝突について捜査を始めた。

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