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ブリット・マクヘンリー氏、NBA観戦中にファンへ飲み物を投げる 米国務省の報道担当アドバイザー
元ESPN記者のブリット・マクヘンリー氏が、ウィザーズのホーム開幕戦で観客とトラブルになった。周囲は嫌がらせがあったと説明しており、ブーイングを浴びながら席を離れる様子を捉えた動画も出ている。
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米国務省の報道担当アドバイザーで元ESPN記者のブリット・マクヘンリー氏が、10月21日(水)夜、NBAの新シーズンでワシントン・ウィザーズが迎えた最初のホームゲームの会場で、観客に飲み物を投げつけた。芸能ニュースサイトTMZが入手した動画には、ワシントンのキャピタル・ワン・アリーナでの一件が映っている。
マクヘンリー氏は2026年9月に、マルコ・ルビオ国務長官率いる国務省の報道担当アドバイザーに任命されたばかりだった。試合はウィザーズがミルウォーキー・バックスに128対116で勝った。マクヘンリー氏は公開しているInstagramのプロフィールで、自身をテレビ司会者、作家と紹介している。
ウィニー・ハーロウさんをめぐる発言が発端か
ゴシップサイトPage Sixの匿名の情報源によると、マクヘンリー氏は連れの人物と、騒がしい男性グループの前の席に座っていた。男性らはバックスのカイル・クズマ選手に野次を飛ばし、婚約者でモデルのウィニー・ハーロウさんを侮辱する発言をしたという。クズマは恋人が醜いから調子が悪いのだ、といった内容だったとされる。マクヘンリー氏は男性らに控えるよう求めたという。
その後、矛先はマクヘンリー氏に向いたという。男性の一人が女性蔑視的な暴言を浴びせて飲み物を投げ、マクヘンリー氏も飲み物を投げ返したとされる。この情報源は、マクヘンリー氏は飲酒していたとも述べた。マクヘンリー氏の周辺関係者も、TMZに対して経緯を同様に説明した。この説明を独自に確認することはできていない。
退場の経緯めぐり食い違う説明
動画で主に映っているのはマクヘンリー氏の反応だ。飲み物を投げ、立ち上がって身ぶりを交え、ブーイングの中で立ち去る。観客がファン用のタオルを彼女の背後に投げつける場面もある。ワシントン・タイムズ紙によると、映像にはほかに、案内係が退場を促す様子や、入り口で警備員と言い争う様子も映っている。
マクヘンリー氏が会場を出た経緯については、説明が食い違っている。Page Sixの情報源は、マクヘンリー氏と、彼女に飲み物を投げたとされる男性は、アリーナから連れ出されたと話す。一方、マクヘンリー氏の周辺はTMZに対し、追い出されたのではなく、自分でバーに向かい、連れの人物は席に残ったと説明した。
国務省とマクヘンリー氏の代理人は、これまでのところコメントしていない。アリーナ、ウィザーズ、バックスも公には反応していない。逮捕や警察の捜査は確認されていない。
2015年にも動画が拡散し騒動に
マクヘンリー氏は国務省に移る前、ESPNで「SportsCenter」や「Outside the Lines」などの番組に出演していたが、2017年の人員削減の際に同局を去った。その後はFox NewsやFox Nationでコメンテーターを務めた。Foxに対してはセクシャルハラスメントを訴える訴訟を起こし、非公開の形で和解している。
マクヘンリー氏が広く知られるようになったのは、2015年に拡散した動画がきっかけだった。車をレッカー移動された後、レッカー会社の女性従業員を罵倒し、学歴や仕事、容姿などを侮辱する内容だった。ESPNはこれを受けて、1週間の出場停止処分とした。